業者ごとの車検の代車費用について

3年毎に新車に乗り換え

車を車検に出している間は代車が必要になるものですが、車検をどこに依頼するのかによって代車の費用は変わります。

 

また人によっては、レンタカーを借りた方が費用を節約できるのではないかと感じる方もいるようです。

 

実際はどうなのでしょうか?

 

ディーラー系は基本的に無料

 

車検を依頼する場所として最初に思い浮かべるのは、ディーラーかもしれません。

 

自動車を販売している場所としての安心感があるため、車検場所としてディーラーを選ばれる方も少なくないでしょう。

 

ディーラーで車検を受ける場合、基本的にどのメーカーでも代車は無料と案内しています。

 

だたし、ディーラーの在庫が全て出払ってしまっている場合の対処方法は、会社や状況によって異なります。

 

試乗車を代車として貸し出してくれたり、レンタカーを手配してくれることもあるようです。

 

最も良い方法は、事前にディーラーと相談をしておき、代車を確実に手配してもらう事でしょう。

 

 

ディーラー系以外は業者により異なる

 

ディーラー以外で車検を受ける場合、業者によって対応が異なっています。

 

★代車が有料サービスになる
★一般のレンタカー会社が紹介される
★代車をなしにすると料金を割引してくれる
★代車システムが全くない
★無料で古い代車を用意してくれる

 

代車の料金については店舗によっても違うので、必ず事前に確認しましょう。

 

 

有料の場合でもレンタカーよりは断然お得!

 

代車料金については、「各店舗にご確認ください」とあるだけで、どこも金額を明確に記載していませんでした。

 

「免責補償費1,000円程度+ガソリン代」のところもあれば、ガソリン代のみ、走らせた距離での計算など、業者によって違うようですね。

 

実は、「レンタカー以外の代車の貸し出しで代金をもらってはいけない」と、法律で決まっているようなんです。

 

ですので、代車料金というより謝礼金的な扱いになるので、高額な金額ではないようですね。

 

ちなみに、大手レンタカー会社では車種によって料金は異なりますが、コンパクトカーだと次のように料金を設定しています。

 

★6時間・・・6,000円
★12時間・・・7,000円
★24時間・・・8,500円
★以降24時間ごと・・・7,000円

 

つまり車検に48時間かかってしまった場合のレンタカー料金は、15,500円となります。

 

24時間でも8,500円と非常に高く、車検場所で代車を有料で借りるより非常に高くなると言えるでしょう。

 

代車について業者に事前に確認し予約しておかないと、レンタカーを借りなければいけないかもしれませんので注意してください。

 

 

どちらにしても事前の確認・予約をしておくべき

 

ディーラーで車検を受ける時は、代車が無料で提供されるケースが多いです。

 

しかし、代車の車が出払っている可能性もあるので、事前に代車が必要である事を伝えておきましょう。

 

仮に代車の用意が全くない業者の場合、自動車を預けた後に「帰宅する手段がない!」なんて事も起きかねません。

 

代車の有無や費用については事前に相談しておき、必要であれば予約しておきしょう。

 

 

 

代車として借りられる車種のランクは?

3年毎に新車に乗り換え

車検時に、「自分の車よりも良いランクの車を運転してみたい!」という方もいるかもしれません。

 

逆にあまりに古い車を代車として紹介されると、がっかりする事もあるでしょう。

 

では、代車として用意される車のランクは、どの程度なのでしょうか。

 

お店で用意している同ランクの車種が基本

 

車検時の代車は、基本的に自分の車と同ランクの車という事が暗黙のルールです。

 

新車価格が200万円ほどの車であれば、代車として貸し出される車も、普通車やコンパクトカーとなるケースが多いようです。

 

では、高いランクの車が代車として提供されることはあるのでしょうか?

 

新車への買い換えを期待して、高いランクの代車のケースも!

 

ディーラーで車検を受ける時に限られますが、新車を購入してくれる可能性のある方には、買い替え時のために高ランクの車が代車として準備されることもあります。

 

特別待遇となるため、ディーラーで新車を購入した経歴やセールスマンとの良い関係があることが条件になるでしょう。

 

普段からディーラーを利用していない場合、高ランクの代車が準備されることは基本的にありません。

 

オンボロの軽自動車が来る場合も・・・

 

車検時の不満の中で、非常に多いのは「代車が非常に古くてがっかりした」というものです。

 

特別な事情がないかぎり、車検時の代車はあくまでサービスというスタンスを取っています。

 

そのため、代車は在庫の中から選ぶことになるでしょう。

 

ですので、オンボロの年式の古い車が代車になる可能性もあるのです。

 

 

数日の我慢なので、基本は代車に期待しないこと!

 

車検時に修理や部品の交換などがあり整備に時間がかかる場合を除いて、車検は平均1〜2日あれば終わるものです。

 

早い場合は60分で車検が終わってしまう場合もあります。

 

ディーラーを含め、全ての業者で良い代車を用意する必要が出てくるなら、車検費用が値上がりすることになるでしょう。

 

代車は短期間だけと考えて、過度な期待をしない方が賢明です。

 

 

代車を借りる際のチェックポイントは?

3年毎に新車に乗り換え

代車を借りることになった場合、安全やトラブル回避のために次の2点に注意してください。

 

保険はどうなっているのか確認する(特に任意保険)

 

車を運転する方であれば、誰しも交通事故を起こす可能性はありますね。

 

ですので、自賠責保険だけではなく、任意保険にも加入している人がほとんどでしょう。

 

代車の予約をする時には、代車が任意保険に加入しているかを確認しなければなりません。

 

業者が代車を準備している場合、会社として任意保険に加入している事がほとんどですが、例外となる業者もあるので注意が必要です。

 

任意保険に業者が加入していない場合、事故を起こした時の賠償金や修理費を全て自分で負担しなければなりません。

 

任意保険に加入していれば、運転手を含めた同乗者の治療費や相手方の治療費、相手方の車の修理は基本的にカバーされています。

 

しかし業者が加入している任意保険の中には、代車自体の修理に必要な車両保険を含んでいない事もあります。

 

この場合、事故を起こした代車の修理費は運転手が負担することになり、事故の程度によっては大きな負担金となるでしょう。

 

任意保険の内容についても、業者に確認しておくと安心です。

 

 

元々付いているキズを確認してもらうのを忘れずに!

 

代車を借りる時は、営業マンと一緒に車の傷を確認しましょう。

 

事前に確認しないまま車を借りてしまい、返却時にキズを付けられたと言われると大きなトラブルとなります。

 

レンタカーを借りる時と同じように、小さなキズでも見逃してはいけません。

 

必要なら、写真を撮って保存しておきましょう。

 

 

 

代車を借りた後や返すときに気をつけるポイントは?

3年毎に新車に乗り換え

代車の使用方法は、個人のマナーに任されている部分も多いです。

 

しかし、最低限の常識を守ることは必要でしょう。

 

車内で喫煙してもいいの?

 

近年の社会的な傾向によって、代車での喫煙はできないケースが増えてきていると言えるでしょう。

 

車内での喫煙を希望するなら、事前に業者へ確認しておく必要があります。

 

可能であれば、喫煙可能な代車を用意してくれるかもしれません。

 

 

チャイルドシートは自己責任で着脱する

 

ご自身の車にチャイルドシートを付けており、代車に移動しなければならない方もいるでしょう。

 

チャイルドシートの着脱は業者が行ってくれないため、必ず自分で行わなければなりません。

 

業者が着脱を行った場合、着脱不備によって生じた事故の責任は業者が負うことになるからです。

 

 

洗車、ガソリン補充など、返却する際のマナーは?

 

代車の洗車についての規則はないため、基本的に洗車をして返却する必要はありません。

 

しかし、特別汚してしまった場合は、マナーとして洗車するべきでしょう。

 

ガソリンの補充についても明確なルールは存在していません。

 

しかし、借りた時のメーターを記録しておき、返却時にガソリン量を補充するのがマナーです。

 

一番は、代車を借りる時に、業者に返却時の決まり事を確認するとトラブルを防げます。

 

 

 

車検時の代車についての注意事項をご紹介いたしました。

 

 

ディーラーであれば、基本的に無料で代車を利用できますが、それ以外の業者では状況や会社によって対応が変わってきます。

 

いずれにしても事前に代車について確認しておけば、余計なトラブルを避けることができるでしょう。

 

また代車はあくまでサービスを考えて、過度な期待をしないことも大切と言えます。

 

 

特に重要になるのは、「代車が任意保険に加入しているのか」「保険が車両保険も含んでいるか」の確認です。

 

1〜2日くらいなので問題ないだろうと考えていると、万が一の事態に対処できなくなる可能性があります。

 

車検の申込の段階で、ディーラーや業者と良いコミュニケーションを保ち、確認を怠らないようにすることが大切です。